2011年6月29日水曜日

大注目の株主総会

世の注目を集めていた東京電力の株主総会、流石に株主の関心も高く通常の出席者の3倍の9千人以上の出席者があり、6時間以上にも及ぶ株主総会が開催された。株主からの提案でもある「脱原発」の議案は、否決ということにはなったが、まあこの問題も含め、補償問題など東電の道のりは、より一層、険しさを増すというか、道筋を示すのも至難の業、最終的には、政府頼みになるんだろうけど原発問題に関しては、今後国民レベルで議論を重ねていく必要性はありますね。自然エネルギーを利用するのもクリーンで良いイメージはありますが、現実問題として100%依存するのも不可能だし、この問題は、長期的なビジョンを掲げ、二度とこのような惨事が起きないよう、この教訓を踏まえ対策を練って世界一安全な国、日本を目指し創り上げてもらいたい。それが政治の役目でもあり、東電関係者にとっても国民の信頼回復に向け、政府と一丸となって頑張ってもらいたい。今後のエネルギー政策は、日本の復興に向けたキーパーソン、文明フェーズ、日本の文明、生活が大きく変わるかもしれませんね。

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