広島原爆の日

昨日は、広島原爆の日、絶対に忘れてはならないあの悲劇、広島に原爆投下から、はや65年、65回目の原爆の日を迎えた。地元広島でも原爆死没者慰霊式・平和祈念式典が営まれた。それに付随してテレビ番組でも特集が組まれていた。毎年この時期にくると色々と考えさせられます。私も当然のことながら戦争を知らない世代、テレビ番組の特集でしか、知ることのできない世代です。世界に目を向けても核なき世界、核廃絶の活動が国連などを中心に様々な国々でも行われている昨今、あの核保有国アメリカでさえも核兵器のない世界の実現を目指す、声明などを発表している。日本に限らず、核による被害は、二度ともたらしてはならない、そんな思いを毎年この8月になると強くなります。核なき世界の実現、難しい事は、十分承知しているが、実現に向けて被害国でもある日本、日本人として、世界に訴えていく、政府は勿論だが、国民レベルでも声を大にして訴えていく責任があるのでは、そのような活動が犠牲者の皆さんの供養に繋がるのではと思っています。そんな小さな思いが、集結すれば国際社会を動かせるのでは、夢みたいな話ではあるが、実現しなくてはならない、世界共通の課題でもある。私自身も核廃絶への思いは、日本人として強いものがあります。核なき世界の実現に向けて先ずは自分にできること小さな活動から、行動する必要がありますね、核なき世界の実現を目指して。