2010年1月18日月曜日

阪神淡路大震災から15年

あの思わしい沢山の犠牲者を出した阪神淡路大震災から15年も経つんですね。昨日は、兵庫県内各地で追悼行事が行われている報道があった。私も当時のことを鮮明に覚えているが、当時私の知人も最愛の息子を亡くしている。あの時の彼のスピーチが今でも脳裏に残っている。私も当時は、悲惨な状況にいてもたってもいられなくて、被災者の皆さんの何かお役に立ちたいという思いから、数日間ボランティアとして参加をした経緯もあり、記憶に焼き付いております。やはりこの経験は、被災地の皆さんと共に体験や教訓をずっと継承、後世に伝えていかなくては、なりませんね。数日前には、ハイチでも大震災が発生しましたが、被害状況も予想以上に膨らんでいるようで、復興までには相当な時間が掛かりそうですね。二次災害もとても心配ですが、自然の脅威には、人間もなすすべなし、悲惨なもんです。出来ることと言えば、普段からの緊急時に備えた危機感と準備が必要な訳です。いつ自分たちに襲いかかってくるか分からない自然の脅威、これを気に考えてみるのもいいかもしれませんね。

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